#27 村でスロージョギング

今週は雨が多く、散歩に行こうにも、雨のやんでいる時を見計らってすかさず出かけないことには行きそびれてしまいます。

昨日13日は午前中比較的青い空がのぞいていたので、思い切ってスロージョギングに出かけてみました。

ちょっと勇気を出して

以前の投稿(#19 引き続き警戒事態宣言下のスペイン#23 その先の世界を考えてみる)でも触れましたが、5月2日に移動制限が若干緩和される前、庭をぐるぐるスロージョグしては、運動不足をほんの少し解消していました。

私自身、もともと運動する習慣はまったくなく、普通の人のランニングのペースではとても走れません。それでも、ゆっくりでも「走ろうか」と思ったのは自分でも意外な行動でした。

前から続いている日々の散歩は、結果的に若干の運動にはなっていたものの、自然の景色を見たり気分転換したりすることが主な目的で、運動とはいえない本当に気ままなものです。

散歩と軽い運動のための外出が解禁されてから、「走ってみようかな?」と思った日もあったのですがうまく天気とかみ合わず、昨日やっと自分の背中を押せました。

走ってみようかな、と思える5月の新緑

移動制限の現フェーズでは、散歩は自宅から1kmの範囲と決められていますが、軽い運動(ジョギングやサイクリングのことと思われます)は市町村内ならどこでも行っていいことになっています。

雨が多いと、土の道はところどころぬかるみがあったりして走りにくいので、アスファルトの道を走ることにしました。

往復2.5kmほど、特に何もない風景ではありますが、以下ご紹介しようと思います。カメラを持っては走れないので、スマホの写真です。

走り始めの地点。右手に車道が平行して走っています。

5月の新緑、雨上がりで緑が濃い

スロージョギングのペースですが、インターネットを見ると、初心者は時速4〜5kmでいいらしいです。歩く速度くらい。

実際私もそのくらいだと思います。ランニングアプリで測ったところ、この日は平均時速4.6kmでした。

途中までこの歩道を走ります。

左手にはトネリコの木々

右手に広がるのはひたすら麦畑。緑の地平線と空のみ。

麦畑と青空が広がる

この歩道は500mほど行ったところで終わっていて、そのあとは車道の路側帯を走ります。往路はこのあと走ることに集中してしまい、折り返し地点まで写真を撮りませんでした。

15分走って折り返し

折り返し地点は三叉路のようになっていて、直進する道と左へ曲がる道はセゴビア市内へ出る2つのルートです。手前で右に曲がる道が見えますが、これは三又とはまた別で、村のワイナリーに上がる坂です。

ワイナリーへの坂の入り口には、こんな看板が立っています。この坂を上がるのもよい散歩になるのですが、自宅から1kmは超えてしまっており、運動として走って登るのはちょっときついので、今は控えています。

戻る道はこんな感じです。ちなみに30分のジョギング中にすれ違った車は4、5台でした。

何もない!車もほとんど通らない…

カーブを曲がりもう少し走ると、村の教会が小さくですが道の先に見えてきます。(鐘楼が写るよう一瞬車道に出ましたが、走ったのはあくまで路側帯です!)

村の教会の鐘楼が見えてくる

上の写真で右に曲がると、往路の写真にあった歩道がまた始まります。車道と平行にまた走ります。

歩道には一休みできる石のベンチも

だんだん村が近づいてきました。

あと少しでゴール

空にはトビが飛んでいました。気持ちよさそう。

トビの飛ぶ姿はいつ見ても美しい

トビはこの辺とても多いです。尾がV字形をしているのでわかりやすい。

丸いフォルムの木がゴール

歩道が終わりに近づき、村の名前が書いてある標識が見えてきたらゴールです。ほっとする瞬間。

村の入り口の木に迎えられる

2.5kmなのでそれほどの運動量にはなりませんが、苦にならず、これからも時々走れそうな気がしました。

村でジョギングやランニングを日課にしている人は意外と少なく、村人とすれ違うとちょっと恥ずかしいのですが、そのうち気にしなくなるかな、どうかなというところです。

ともあれ移動制限でたまたま始めた健康習慣、これからも生かしていけたらと思います。