#1 わが村、カバーニャス

こんにちは、ルタ セゴビアです。
これから少しずつ、私の住んでいる村、付近の村、セゴビア市内の見どころなどについて綴っていきます。

住んでいる村のご紹介

村から見える山のひとつ「死せる女」(左)とグアダラマ山脈

まずは、私の住んでいる村を簡単にご紹介します。
名前は、カバーニャス・デ・ポレンドス。

「カバーニャ」というのはスペイン語で「ほったて小屋」、「ポレンドス」は村を流れる小川の名前、なので村の名前は「ポレンドス川沿いの集落」のような意味だと思います。

村の人口は70〜80人ほど。もうひとつの隣村と一緒に人口集計されるので、正確には役場に聞いてみないとわかりませんが、だいたいそのくらいです。

村にあるものとないもの

村にあるもの。
水曜日の午前10時〜12時だけ開いている役場。小さな広場、教会、バル1軒(以前もう1軒ありましたが現在は閉まっています)。火曜日の午前中にやってくる巡回医。

月初の週末にガイドツアーを行っている村のツーリストオフィス、時々開いている小さな図書館、村内外の希望者に貸し出している畑。工芸家さんたちの工房が集まった一角。保護猫センター(民間)。

少し離れた丘の上にワイナリー1軒、別の丘の上には13世紀頃に建てられたと思われる廃墟の教会。

セゴビア市内へのバスの便は朝9時の1本のみ、市内から村へ帰ってくる便は13時と18時半の2本。

宿泊施設は村に10軒前後あります。人口70人に対してとても多い方だと思います。多くは田舎風貸別荘または滞在型アパートメントで、週末は滞在中の家族連れが村を散歩している姿をよく見かけます。

ざっと思いつくところでこんなところです。

村にないもの。
信号、商店、学校。子供たちは2つ先のカンティンパロスという村まで、スクールバスで学校に通います。

ないもの、をこれ以上挙げたら多分きりがないので、やめます。

意外だったこと

こんな辺鄙な村ですが、意外と子供たちが住んでいます。小さな子から中学生まで、よく連れ立って遊んでいます。

お年寄りは90歳前後の長生きの方がたくさん。そして、午前中や夕方の散歩を欠かさずされる方が多く、みなさん1時間前後かけて、それぞれのペースで歩かれます。冬の寒い日でも、雨の日は傘を差してでも、夏は日暮れ時の涼しい時間に、歩いておられる姿は尊敬に値します。健康の秘訣。

そして、ある日ぽろんとやってきて住み着いたアジア人にもみんなとても親切です。

そんな村から、私の目から見た「見どころ」を探して、発信していきたいと思います。